<擬音語と擬態語>

みなさん、こんにちは!宮崎Hello英会話教室の日本人スタッフ・SAYAです。

ここ最近の連続台風。日本全土で被害をもたらしましたが、みなさんの場所は大丈夫でしたか?

宮崎にも最強台風がやってきて、夜中から明け方までずっと酷い風が吹き続けていました。

台風が去り、そんな凄い台風の状況をニュージーランドの友人と会話をしていた時のこと。台風の凄さを私が次のように表現したんです。

「夜中の風の音が、ビュービューとスゴイからさ。全然眠れなかった」
「雨がザーザーどろこか、もうバリバリって音くらい酷かった」

その友人は、とても笑ってこう言いました。

「あなたの表現の仕方がとても面白い。臨場感があって楽しい!」

そうなんです。「ビュービュー」とか「バリバリ」という日本人がよく使う音を表す言葉が面白かったらしいんです(^^♪

そこで今回のお題は、【擬音語と擬態語】【オノマトペ】と呼んでいる人もいると思います。(オノマトペは、フランス語です!)

英語では【Onomatopoeia】(オノマトピア)と言います。

日本語では、この【擬音語】や【擬態語】が数限りなく存在すると言っても過言ではありません。日々新しい物が生まれているという感があります。
【擬音語】:物が発する音や声を真似て、文字で表現した言葉。「ワンワン」「じゃじゃーん」「サラサラ」など。
【擬態語】:状態や気持ちなど、音のしないものを音によって表す言葉。「デレデレ」「ツンツン」「イライラ」など。

英語にだって、ちゃんとありますよ!
例えば動物の鳴き声を表す【擬音語】。例を見てみましょう。

ネコ:mew(意味:ニャオと鳴く)⇒ 音:meow meow(ミャウミャウ)
ブタ:grunt(意味:ブタがうなる)⇒ 音:oink oink(オインクオインク)
犬:bark(意味:犬が吠える)⇒ 音:woof woof(ウォーフウォーフ)

面白いでしょう!これもまた!
動物ごとに、その鳴き声を表す動詞が存在し、それを音で表すとまた違った表現になるんですね!

日本語では、例えば、「犬がワンワン鳴いてる」「猫がニャーニャー鳴いてる」みたいに、どちらも「鳴いてる」という同じ動詞を使いながら、音の表現だけを変えてますね。

他にもたくさんありますよ!みなさんも色々と調べてみると面白いかも!

explosion2

<英語的な【音】による表現の仕方>

【英語的な音】と言われても、ピンと来ないかもしれません。
分かり易い例を挙げてみます。

英単語の最後のスペルが、【-ash】で終わっている物。例えば【dash】【smash】【crash】など。これらの単語はその音【アッシュ】のイメージから「速度が速く、暴力的」な意味を表すケースが多いんです。
【dash】:素早く動く。激しく動く。
【smash】:物を激しく壊して小さく砕く。
【crash】:直線的、暴力的に大きな音をたてて突っ込む。
などなど!

それでは、早速使えそうな役立つ単語を中心に見てみましょう!

①【gr-】で始まる英単語
(音のイメージ):嬉しくない。情が無い。暗い。
(英単語の例)
grumpy(グランピィ):不機嫌な
grumble(グランブル):不機嫌に文句を言う
grunt(グラント):ブツブツと文句を言う
groan(グローン):不満そうにうめく

②【cl-】で始まる英単語
(音のイメージ):鋭く、金属的な感じ。
(英単語の例)
clang(クラング):(鐘などが)カーンと鳴らす
clank(クランク):(鎖などが)ガチャガチャ鳴る
clash(クラッシュ):(ガラスなどに)ガシャーンとぶつかる
clink(クリンク):(グラスなど)カチンと鳴る

③【sp-】で始まる英単語
(音のイメージ):水や他の液体、または粉に関係のある物。
(英単語の例)
splash(スプラッシュ):(液体の中に)落ちる
spit(スピット):ツバを吐き出す
splutter(スプラッター):連続して何かが吐き出される(出血など)
spray(スプレイ):細かい粒で液体が吐き出される
sprinkle(スプリンクル):何かの表面に液体がシャワーのように撒かれる

④【wh-】で始まる英単語
(音のイメージ):空気が動くときの音。
(英単語の例)
whistle(ホウィッスル):笛のような形をした物から押し出された時の音。
whizz(フウィズ):猛スピードですれ違う時に感じる音。脱水機の音。
whip(フウィップ):鞭で打たれる時の空気を裂く音。

⑤【-ckle】【-ggle】【-zzle】で終わる英単語
(音のイメージ):軽い感じで繰り返される感じ。
(英単語の例)
trickle(トリックル):(雫が)ポツリポツリとしたたる
crackle(クラックル):パチパチと音がする
tinkle(ティンクル):(鈴などが)チリンチリンと鳴る
giggle(ギグル):クスクスと笑う
sizzle(シズル):ジュージューと音がする
drizzle(ドゥリズル):シトシトと小雨が降る

いかがでしたか?英語のサウンドが聞こえましたか?(^^♪

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<何でもダンカン先生に聞いてみよう!>

宮崎Hello英会話教室では、生徒のみなさんの率直な意見や素朴な疑問に丁寧にお応えしています。
今回ご紹介した、【擬音語・擬態語】は、日本人が普段使っている表現の仕方とは異なる英語的な物ですが、みなさんが普段使っている【擬音語・擬態語】を英語にしたらどんな表現になるのか、ダンカン先生に直接聞いてみて!想像を超えた【英語の音】が聞こえるかも!

日本人の得意な言葉から英語の表現を覚えてみるのも、楽しい勉強方法の1つになりそうですね!

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