<学校英語と英会話>
こんにちは!Sayaです!
みなさんが英会話に興味を持つようになった「きっかけ」って何ですか?
私は中学生の頃に学校の推薦で始めた、スイス人の女の子との文通でした。
当時英語は得意でしたが、学校英語と英会話の違いというものを明確に意識したことはありませんでした。でも、彼女が書いてくる英語の文章が、学校で勉強するものと違ってとてもフランクで「しゃべり言葉」だったことから、自分が勉強している英語に疑問を持つようになりました。
私の書く英語の文章は、簡単に言うと、「堅い」「面白くない」という感じ。中学生らしくない文章というわけです。しゃべり言葉を一切書いていませんから!
これが私の本当の意味での「英語とのお付き合い」の始まりでした!
当時の中学校や高校で学ぶ英語は、もっぱら受験英語で、会話に役立つ授業なんて全く無かった。リスニングの時間さえ皆無でした。
私は、流行っていた洋楽を片っ端から暗記して、訳して、目からウロコのような英語の表現に出会いました。
すると今度はその言葉を使ってみたくなりました。でも、、、
学校には一人だけアメリカから来た留学生がいましたが、彼女と話せるのは同じクラスの生徒か、英語の先生のみ。自分が覚えた英語の表現を試す機会は巡ってきませんでした。
「今の時代のように、ネイティブの先生が学校にいてくれたらどんなに楽しかったことだろう。。」
心からそう思います。
しかし、日本における英語教育の実態は、劇的に変化したという訳ではなさそうです。
「先生」として会話を中心に英語を教えるネイティブの先生たちに現場の状況を聞くと、色々な問題点が見えてきました。
<英語の授業の問題点とは>
① インプットする英語の情報が難しすぎて楽しくない。
⇒(文法のことだと思います)
② せっかくインプットしたのに、アウトプットする機会が少なすぎる。
⇒(スピーキングの機会のこと)
③ 生徒が、英語を間違うことを恥ずかしいと感じている。
④ 間違うことを嫌うから、正しい英語を指摘されるチャンスが無い。
⇒(間違いを正してくれることで、絶対に忘れなくなります)
⑤ 正されたことで気が付くことが多いのに、その機会が無い。
うんうん!と頷くことばかりですよね!
日本人が英語力を上げていくには、日本人の英語の先生のスキルを上げる事も大事ですが、子供たちが「間違う」ことを「恥ずかしいと思わない年齢」から英語を始めるのが、一番効果的だと私は思います。
こんな話を、先日、ダンカン先生と熱く語り合いました!
ダンカン先生も全く同じ考え方です。というより、もっともっとプロフェッショナルです!!
ダンカン先生曰く
「日本の学校でネイティブが教えるのは会話だけだ。でも、英語は会話だけが重要ではない。ネイティブは会話だけではなく、英語の授業そのものを担当していく機会を増やすべきだ」
その通り!!
しかし残念ながら、そういう【チェンジ】には時間がかかるもの。日本は特に【変化】に時間を要する国なので。
そこで、みなさんに利用してもらいたいのが、私たち「宮崎Hello!英会話教室」です!
私たちは、単に「英会話」を教えるのではなく、しっかり「アウトプット」させて、「間違って」もらって、「正しい英語になおしていく」作業を続けていきます。
これを地道に続けていくことで、英会話力は確実に上がっていきます。もちろん、3日坊主はダメですよ!継続することが大事!
ここで、ちょっとだけ余談!
ダンカン先生は、実は「サーファー」でもあります。丘サーファーではなく、リアルにサーファーです(^^♪
いい波のある日は、一日中サーフィンしてるってこともあります。
サーファーの方なら、一度はダンカン先生をビーチで見かけたことがあるかもしれませんね。
ニュージーランド人らしく、クリケットもラグビーも大好き!親しい仲間とスポーツ談義で盛り上がります。
そんな盛り上がっている場所に参加することで、生の英会話力を身に付けていく生徒さんもいらっしゃいますよ!
英会話に興味を持つようになった「きっかけ」は、人それぞれ。
そこから一歩踏み出して、英会話の世界に飛び込んでみませんか?
私たちは、そんなあなたを全力で応援します!